温泉名 | 白狐温泉 | びゃっこおんせん |
地図 | 地図を見る | |
所在地 | 瑞浪市釜戸町708-4 | |
源泉最高温度 | 21.8℃(平21) | |
泉質 | 放射能泉 | |
pH | 7.5 | |
概要 | JR中央本線の釜戸駅の南西約2.5kmほどの土岐川沿いにあり、土岐花崗岩に比較的多く含まれる放射性元素が溶け出した放射能泉が湧出している。源泉の「白狐温泉神明水」は県の名水50選に選ばれており、傷ついた白狐が高僧に救われ、その恩返しに教えたとされる場所を掘ると温泉が湧き出たとの伝説がある。江戸時代中期以来変わりなく湧き出ているとされ、湯治場としての歴史も古い。 | |
ジオ点描 | 【釜戸温泉と共通】 釜戸温泉、白狐温泉、鬼岩温泉はいずれも土岐花崗岩にまつわる鉱泉(温泉)であり、いずれも放射能泉である。土岐花崗岩は苗木花崗岩とほぼ同じ岩相・特徴をもち、放射能元素を多く含む花崗岩体であることも同じである。両岩体は地表面での分布状態から別岩体として区別しているが、地質体としてみれば区別する必要はなく、地下では連続した岩体としてみても支障はない。 | |
写真 | 瑞浪市釜戸町にある白狐温泉の源泉池 (撮影:小井土由光) |
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写真 | 準備中 |