地層名 | 大日ヶ岳火山【VK4】 | だいにちがたけかざん |
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代表地点 | (大日ヶ岳山頂) | |
形成時期 | 更新世中期(約103万~93万年前) | |
概要 | 長良川の最上流部域にあって、大日ヶ岳(標高1,709m)を中心に南北約8km、東西約10kmに広がる火山体であり、復元総体積は約16km³とされている。おもに比較的小規模な安山岩質の溶岩層からなることを特徴としている。山頂部付近の2ヶ所に火口跡と推定されている凹地があり、すべてそれらから噴出したと考えられている。火砕流堆積物や火山角礫岩などの火砕岩は少ない。九頭竜火山列の火山体の中では比較的若い時期に活動した火山である。 | |
文献 |
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写真 | ひるがの高原から見た大日ヶ岳 (撮影:藤岡比呂志) |
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写真 | 上野高原から見た大日ヶ岳 (撮影:小井土由光) |