火山名 | 鈴蘭高原玄武岩【Vue】 | すずらんこうげんげんぶがん |
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代表地点 | 高山市朝日町 鈴蘭高原 | |
形成時期 | 更新世前期(約210万年前) | |
概要 | 高山盆地の南部から中津川市坂下付近の上野火山までのかなり広範囲に散在して分布する玄武岩類からなる単成火山のうち、きわめて平坦な地形をなす鈴蘭高原にまとまって分布するもので、カンラン石の斑晶が多く、斜長石の斑晶が少ないきわめて流動性に富む玄武岩質溶岩を主体とし、わずかに火砕岩をともなう。 | |
文献 |
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写真 | 小坂町落合の鈴蘭峠北西方の林道沿いに露出する鈴蘭高原玄武岩 (撮影:中口清浩) |
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写真 | 準備中 |