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地層名
津具累層【M5】
つぐるいそう
地図
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代表地点
-
形成時期
中新世中期
概要
愛知県東部に分布する設楽層群のうち、上部層をなす火山岩類からなる南設(なんせつ)亜層群に属し、層厚約200mで、安山岩質・玄武岩質の火山岩類からなる。岐阜県内には分布せず、岐阜・愛知・長野県境の三国山(標高1,162m)の東方尾根付近に
坪沢累層
を覆ってわずかに分布している。
文献
写真
【県境付近の県外地域に分布しているため写真の掲載を略す】
写真
【県境付近の県外地域に分布しているため写真の掲載を略す】
坪沢累層
愛知県東部に分布する設楽層群のうち、下部層をなす海成層の北設(ほくせつ)亜層群に属し、層厚200~250mで、凝灰質泥岩や凝灰質砂岩などからなる。岐阜県内には分布せず、岐阜・愛知・長野県境の三国山(標高1162m)の東方尾根付近にわずかに分布している。
地質年代