地層名 | 明石谷火山岩類【OK1】 | あけしだにかざんがんるい |
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代表地点 | 関市板取 明石谷 | |
形成時期 | 白亜紀最後期~古第三紀 | |
概要 | 奥美濃酸性岩類のうち、板取川上流域の川浦(かおれ)谷、明石谷流域において直径約7kmのほぼ円形をなして分布する明石谷岩体を構成する火山岩類である。層厚は1,000m以上と厚く、おもに流紋岩質の溶岩や火砕岩類、安山岩質の溶岩や凝灰岩類などからなり、一部に炭質泥岩をともなう。 | |
文献 |
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写真 | 関市板取板取キャンプ場における明石谷火山岩類のデイサイト質凝灰角礫岩の転石 (撮影:棚瀬充史) |
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写真 | 関市板取板取キャンプ場における明石谷火山岩類の流紋岩質自破砕溶岩の転石 (撮影:棚瀬充史) |