地層名 | 高樽火山灰流シート【N4c】 | たかだるかざんばいりゅうしーと |
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代表地点 | 付知川支流高樽谷 | |
形成時期 | 白亜紀後期(約7,000万年以前) | |
概要 | 濃飛流紋岩の岩体南部を除くかなり広範囲にほぼ連続して分布し、NOHI-4の主体をなす火山灰流シートである。層厚は約700mである。全体にきわめて均質な流紋岩質の溶結凝灰岩からなり、径2㎜前後の自形性のよい石英結晶を多量に含むこと、基質中に細かな結晶片をあまりともなわず、組成のわりに苦鉄質鉱物(角閃石・黒雲母・不透明鉱物)と斜長石を多く含むことを特徴とする。長径5㎝前後の本質岩片を多量に含み、しばしば明瞭なユータキサイト構造を示す。石質岩片をほとんど含まない。 | |
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自形の石英結晶が多量に含まれる高樽火山灰流シート (撮影:小井土由光) |
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郡上市和良町のオンボ谷にみられる高樽火山灰流シートの柱状節理 (撮影:小井土由光) |