地名 | 中山七里 | なかやましちり |
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場所 | 下呂市三原(さんばら)~金山町金山 | |
指定等 | 飛騨木曽川国定公園/飛騨・美濃紅葉33選 | |
概要 | 下呂市三原の帯雲橋(たいうんきょう)付近から同市金山町金山の境橋付近までの全長約28kmにわたり続く急峻な峡谷で、濃飛流紋岩のNOHI-2,3,4を構成する溶結凝灰岩を飛騨川が浸食している。削られた岩石がとりわけ堅硬であるために、金山町地蔵野付近の釜ヶ淵には奇岩「牙岩」、保井戸付近には幅約200m、高さ約80mの「屏風岩」の大岩壁、久野川との合流部には「羅漢岩」の岩壁など、浸食に抗した岩肌が多くの景勝地を作っている。 | |
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釜ヶ淵の奇岩「牙岩」 (撮影:岩田 修) |
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屏風岩 (撮影:小井土由光) |